Gravatarは、「デジタルパスポート」と呼ばれるサービスです(実際のパスポートのように公的なサービスではありません)。
Instagram, X, note などのSNSは、プロフィールを設定する必要があります。でも1つ1つのサービスで同じことをするのはめんどくさいですよね。
ここでGravatarの出番です。そのサービスがGravatarに対応していれば、自動的にプロフィールの内容を取得してくれます。ユーザーはGravatar上で自分のプロフィールを編集すれば、Gravatarと結びつけた各種のサービスでユーザーの情報が更新されます。
ここに作成したアバターを登録しておきましょう。
なおアバターの作成方法は以下の記事を参考にしてください。
このウェブサイトは、Gravatarに対応しています。
記事にコメントをしてくれたユーザーのアイコンが表示されるようになっています。
Gravatarのページで「今すぐスタート」を押してください。
登録したいメールアドレスを入力してください。
なおメールアドレスの作成方法は以下の記事を参考にしてください。
メールアドレスを入力すると認証コードの入力が求められます。
届いたメールを確認して、認証コードを入力してください。
Googleアカウントを作っただけの状態では、メールはあなたのパソコンには届きません。
ウェブ上でメールの確認をしましょう。
まずはGoogleアカウントにログインしてください。
画面右上のGoogleアプリのアイコンを押してください。
真ん中ですね。アプリ一覧の中にGmailがありますので、選択してください。
初回ログイン時には設定が要求されますので、どちらかを選んでください(どちらでも大差ありません)。
メールボックスを確認すると、上記のようなGravatarからメールが届いているはずです。
ここまでの作業で時間が経ちすぎているとワンタイムコードが無効化されているので、Gravatarのページ戻ってコードを再送しましょう。
無事にログインできると以下の画面に遷移します。
「画像をアップロード」を押してください。
画像がアップロードされると、画像の調整の画面に切り替わります。
調整が済んだら、画面右上の「DONE」を押してください。
画像をアップロードすると、そのままGravatarにログインされた状態になります。
左側のメニューから「アバター」を選んでください。
アバター画像が登録されていると以下のような画面に切り替わります。
これでGravatarへのアバターの登録は完了です。
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